肝臓を傷めず二日酔いをしない飲み方を解説します《覚えましょう》いざという時に役に立ちます（飲食業の方は必須です）
酔っぱらいの特徴
美味しく楽しいお酒も過度に飲み過ぎると二日酔い・悪酔いをします。
ところが毎日のように飲んでる人も：悪酔いしないお酒の飲み方を知りません＜憶えましょう＞長くお酒を楽しめますよ。
パーティや飲み会でテンションも上がり、さあ～乾杯～と飲み始めると、中には俺は酒が強いんだと言わんばかりに２杯・３杯と立て続けに飲みだす人がいます。
この人は２０～３０分も過ぎると酔いがピークに達し・やたらとうるさくハシャギだします・1時間も経つと酒疲れで機嫌が悪くなったり、酔ってると言われても・必ずや酔ってない・酔ってないと言って困らせます。
飲み放題＆一気飲み
飲み放題は遠慮なく思いっ切り飲めると意気込んでしまい・ガブ飲みしたり・ペースが速くなったりもします：ところが・なぜか普段よりも多くは飲めないんです・なぜでしょう・
理由は：ガブ飲み＆一気飲みはアルコールの廻りが早く・身体が受けつけなくなるのです。
また・家飲みやひとり酒で二日酔いをする人がいます、この方はアルコール依存症です、いずれ肝臓がんで命を無駄にします。
これは実際に起こった出来事です
テナント数４０軒のスナックビルが建ちました：お店を始めたい人達が心躍らせてお店をオープンしました、ところが４年も経過すると４人のママさんがお亡くなりになったんです。
結局１５年間で７人のママさんが亡くなりました：なぜママさんの死亡率が高かったのでしょう・
原因はお酒の飲み方なんです・ママさんはお酒を飲みたくて飲むのではなく、お客さんに勧められ注がれて飲みます・これはママさんの意志と体調は関係しません、一晩に何人ものお客さんに注がれては飲みます。
お客さんは：本人が勧めたお酒のことしか頭に入っていません
日々この繰り返しです：これでは身体が持ちません＜意志と無関係＞に無理酒を続けると命に関わってきます・気を付けましょう。
悪酔いしない飲み方
肝臓に負担をかけず：悪酔いをしない：しかも長く美味しく：飲める方法です
《飲み方は最初の一口で決まります》２０ｃｃ前後のお酒を《口に含むように飲みます》
１～２分ほど間を空けて・徐々に普段通りに飲み始めるのです
★これでアルコール信号が脳に伝わり・脳は体内に指令を送ります
肝臓は受け入れ準備ができ・さあ～いつでもオーケイです・いらっしゃい～になるのです、これだけで美味しく長く楽しめます・一度体験すると次はこの方法で飲むようになりますよ
これを覚えると＜飲み過ぎの限界が解るようになります＞ヤバいと感じ時に抑えられます
🤮ガブ飲みと空腹飲みは：血中のアルコール濃度を急上させます：脳：心臓・肝臓は四苦八苦します＜二日酔いの要因になります＞
肝臓障害を起こさないようにしましょう・肝臓ガンへと進行します、ご自分の身体を守れるのは・あなただけです。
お酒には相性があります
お酒には多くの種類があります・アルコール度数や原料のエキス分が異なります・レモンやグレープ・フルーツとかの果実酒＆ミックス酒は飲み過ぎると悪酔いを起こします《この二日酔いは苦しみます》ワインもそうです。
果実のビタミンＣはアルコール分解酵素が含まれています（醒ます要素とアルコールの酔わせる成分が対立します）飲み過ぎると制御できないのです：苦しい悪酔いになります。
ビールのアルコール度数
1970年代頃までのビールのアルコール度数は３.５度でした・徐々に度数は上がり３.８度～４.５度～５度前後に上昇しました、メーカーは酔わせれば消費が増えると考えたのでしょう、ところが一番美味しかったのは３.８度迄でした、軽くて泡立ちも良く・いくらでも飲めたのです・
度数が上がれば泡立ちも悪くなり：苦みも増します：酔いも速く：量的にはあまり飲めません・メーカーの戦略とは逆なんですね。
二日酔いは喉が渇きます《これは水分を求めています》水分摂取で・回復は早くなります
古今東西お酒で身を滅ぼした人は後を立ちません・悪い飲み方をすれば人間的評価を下げます
♪ 飲み方を知るは・礼儀を知ると心得ましょう。
